コロナの第三波。次から次へ湧き出る感染者に追われるばかりで、医療のリソースは使い切ってしまい、その他には手が回らない。 GoToキャンペーンの停止は、ある程度効果があるだろうが、それは本質的な対策ではない。 重症高齢者の治療が先決ということで、それだけ行っても、彼らは被感染者であり、感染源ではな... 続きをみる
2020年11月のブログ記事
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令和2年11月24日付け朝日新聞に、 豪州の下水からのコロナ検出による地域・施設感染有無追跡の記事。 -面白い! 気付かなかった方法だ。 今の日本では第三波の新規感染者への対応で手が回らないと思うが、しかしこれは検討する価値がある。- 学術的にも。新しい事業の誕生・展開の可能性としても。 かねて... 続きをみる
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GoToキャンペーン見直しによるコロナ感染の改善は限定的だろう。これらは二次的波及効果であり、主因(火元)は無自覚・無症状~中軽症感染者の放置にある。
TVで識者とされる医師が、あるいは行政の責任者が、軽症者は自宅で待機・療養して頂くと言うたびに、「違う!」と思う。そして医師の中には軽い風邪程度などと言う。自分の限られた経験から、そして患者を安心させるために言っているのだろうが、「違う! これほど感染力の強い病気は無い」とそのたびに思うのである。... 続きをみる
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人口減少に悩む日本。若い人が少なくなって税収が減り、要介護者、医療福祉・健康保険赤字は増えるばかり。 子作り・人口増は日本の将来にとって何にもまして重要な優先事項だ。 なのに共働きの高所得世帯には児童手当を制限するだと! 日本人のやる気を萎縮させ、婦人の社会進出をはばみ、有能な女性労働力は潜在... 続きをみる