ダウ先物が妙に安い(2020/9/17)。4連休を前に、日本市場午後2時過ぎダウ先物大幅安を見せつけ、日経平均下落を狙ってくるか
市場参加者が少なくそうたいした資金量が動く訳でもない米国夜間市場、日本市場午後2時過ぎに合わせダウ先物安を仕掛けると、日本株は下げる理由は特に無いのに実に従順に下落してくれる(注1)。 このところ米国株式市場の動きはやや微妙である。 世界同時株安を狙うには、米国市場で仕掛けるよりは、世界の主要株... 続きをみる
ダウ先物が妙に安い(2020/9/17)。4連休を前に、日本市場午後2時過ぎダウ先物大幅安を見せつけ、日経平均下落を狙ってくるか
市場参加者が少なくそうたいした資金量が動く訳でもない米国夜間市場、日本市場午後2時過ぎに合わせダウ先物安を仕掛けると、日本株は下げる理由は特に無いのに実に従順に下落してくれる(注1)。 このところ米国株式市場の動きはやや微妙である。 世界同時株安を狙うには、米国市場で仕掛けるよりは、世界の主要株... 続きをみる
インド洋モーリシャスで起きた貨物船の重油流出事故。日本は-小泉環境相は-海洋汚染対策に、国として積極的に支援すべきである。
7月にインド洋の島国モーリシャス沖で起きた、長鋪汽船(ながしき、岡山県)が保有し商船三井が運航する貨物船の座礁・重油流出事故。貴重な海洋自然環境が危機に瀕し、仏政府は重油回収に積極的に支援しているというのに、日本政府は民間のことだからと支援に消極的で、国際社会から顰蹙を買っている。 この地域は... 続きをみる
安倍首相退任後の課題(2)。コロナと経済に劣らず重要なのが、国際社会での日本の存在感-後継候補者の外交力は?
コロナと経済の国内問題に劣らず重要なのが、国際社会での日本の存在感、外交である。 従来、日本の政治家は内向きに終始し、国際社会では二番手以下に付いて本来の役割を果たさず、それで自足していた。安倍首相は世界における日本の果たすべき役割、全視野的観点に立つ国際外交を行った。そのため、中国、韓国、北朝... 続きをみる
安倍首相退任後の課題(1)。今のコロナ対策では五輪開催は無理。不開催・返上なら株価暴落か。
安倍首相退任--今のコロナ対策では五輪開催は無理なように思える。減少してきたとは言え、毎日、東京都で200人前後、全国で1,000人程度感染者発生。 IOCとの取り決めによれば、10月に状況判断し開催の具体的なスケジュール、あるいはさらに踏み込んで開催可否の判断をするということだった。 どこかの... 続きをみる
安倍首相退任--今のコロナ対策では五輪開催は無理なように思える。減少してきたとは言え、毎日、東京都で200人前後、全国で1,000人程度感染者発生。 IOCとの取り決めによれば、10月に状況判断し開催の具体的なスケジュール、あるいはさらに踏み込んで開催可否の判断をするということだった。 どこかの... 続きをみる