*)長期的戦略眼に欠けるトランプ外交-世界中が習近平詣でへ走る トランプ大統領の関税付加政策、グリーンランド併合策、西半球以外への防衛費縮減、NATOへの干与拒否等があって、本来なら、同盟国・友好国・親米国たるべき自由主義陣営は、自国の経済低迷回避・政権支持率改善のために、背に腹は代えられず、中国・習近平詣でを行うことになった。 こうして仏独英加のNATO加盟国、豪・ニュージーランドの準加盟…
*)石油危機時の自衛隊の戦車部隊 中曽根首相の頃であったか、1973年第一次石油危機(オイルショック)下の日本は、いたるところでネオンサインは消え、室内廊下の蛍光灯も一つおきに取り外すなど、省エネに努めた。人気の出ていたマツダのロータリーエンジン搭載のスポーツカーも、買い手が無くなり、以降、時代にそぐわぬものとして販売車種リストから消え失せた。 自衛隊演習場では、戦車は全く動けず放置されたまま…
*)コメンテーターの指摘 夜のニュース番組のコメンテーターが、 「この頃、トランプ大統領は、いつもマーケット(米国株式市場)が開ける前に発言しているんですねー。」 なーるほど、そういうことか! *)土日に爆弾発言やイラン爆撃が繰返される、怪! やはり専門家の視点はさすがである。認識を新たにする。 そう指摘されると、確かに、改めて思い当たることがある。 この頃、なぜか週末に、トランプ大統領が…
先に 「高市首相の存立危機事態の前提条件-トランプ流に対応要注意:アベノミクスは停滞の時代(5)」 を掲載したが、内容を(5)および(6)に二分割することにした。 内容は、前半の(5)-前稿-は全く同じ、(6)-本稿-は最後部に一部付け加えた。 *)高市首相の訪米 本日(令和8年3月18日)高市首相は訪米に飛び立った。 トランプ大統領との会見にあたっては、 関税、貿易問題、米国への日本の大規…
先に 「高市首相の存立危機事態の前提条件-トランプ流に対応要注意:アベノミクスは停滞の時代(5)」 を掲載したが、内容を(5)および(6)に二分割することにした。 内容は、前半の(5)-本稿-は全く同じ、(6)-次稿-は最後部に一部付け加えた。 *)台湾有事に関する高市首相の国会答弁 国会で存立危機事態の具体例はと問われ、高市首相は、台湾が中国軍船によって海上封鎖され、その包囲網を解くために、…
*)台湾有事に関する高市首相の国会答弁 国会で存立危機事態の具体例はと問われ、高市首相は、台湾が中国軍船によって海上封鎖され、その包囲網を解くために、米軍が戦火を交えることになれば、これは明らかに、..云々。 これに対して、中国は、内政干渉だ、軍国主義日本の復活だと激しく反応した。 中国は大騒ぎに仕立てているが、そうたいしたことを言った訳ではない。 従来、政治家は中国問題に関しては、常に注意…
*)トランプ大統領だけでなく、米軍司令官もトランプ流政治的発言 一国の元首を拉致したり、殺害したりし、その国土を爆撃しては、政権が打倒されないと見ると、無条件降伏まで攻撃するぞと言って、民間施設まで爆撃する。 後継者が政権を維持し留まるなら、さらに攻撃して殺すぞと、トランプ大統領は言う。 軍事を司(つかさど)る国務長官までが、降伏しなければ絶滅するなどと、記者会見で感情的に発言する。 米軍…
*)トランプ流米国-イスラエル合同イラン攻撃。戦争継続事態に。 トランプ大統領とイスラエルは、イランを攻撃し、勝った、勝ったと言っている。 いつものように、数日間で終わらせると言っていたかと思うと、4週間、いやもっとかかると言ったり。石油価格が急激に上昇する事態になると、戦争はすぐ終わると言い、禁止していたロシア産原油の購入を各国に認めるとか言う。見通しも無く、行き当たりばったりの方針-事態が…
*)岩盤トランプ支持層 厳格な倫理を守るキリスト教福音派や、繁栄から取り残されたRust Belt(錆びた地帯)の白人労働者をはじめとする岩盤トランプ支持層がある。米国第一主義やMAGA(make america great again)を唱えて、米国民の人気を得るべく、アピールする政策を行ってきた。 国際的にも人気があるようである。中東訪問した時など、各国の指導者層から歓迎を受けた。 なぜ…
*)アベノミクスは停滞の時代 今日(令和8年2月8日)は、衆議院議員総選挙投票日だが、高市首相の人気もあって、自民党単独過半数の勢いという選挙予想である。 総選挙をして民意を問え、と言われている時には、今はその時期ではないとかわしつつ、なんの問題も無い無風で、野党も選挙準備などなにもしていない時に、突如なんら大義が無いのに、解散総選挙に打って出て大勝するなどという手法は、安倍首相が幾度か、特に…
本稿は、以前掲載した 「再び立たず!。麻薬まみれの左翼ポピュリズム全盛の南米に信頼性のおける近代経済国家を築く。:ペルー・フジモリ元大統領逝く(1)」 .....[1] の後半部分を独立させて再掲したものであり、内容は全く同じである。 *)APECにおける石破首相の行動 令和6年(2024年)11月、石破茂首相は、ペルーの首都リマで開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席し…
*)福島原発除染土受入は最低限の条件 国家プロジェクト、とりわけ将来性が有望なプロジェクトには、応分の負担義務があって然るべきである。誰もが引受けたがらない負担のうち、福島原発除染土受入くらいは条件として然るべきだろう。そしてそれは採択のための最低限の条件であるべきである。 それを拒んで、データセンター集積地域だけならよい、というのは、あまりに虫が良すぎる話ではないか。 福島原発除染土受入…
*)国家的見地から絶対に必要だが、誰もが絶対に引受けたくないプロジェクト 国家的見地からは絶対に必要だが、誰も絶対に引受けたくない案件-これらを率先して引受ける地方自治体に、データセンター集積地域は、優先的に、採択・認可すべきである。 だから両者をセットで、引受けると手を上げる自治体には、優先配分する。 *)手を上げる自治体が無ければ、既存の地域に優先配分 手を上げる自治体が無ければ、当然…
*)データセンター集積地域の公募 石破内閣は、データセンター集積地域の公募を決定、開始した。全国の自治体から候補地を公募し、データセンターや脱炭素産業を集積させる「グリーントランスフォーメーション(GX)戦略地域」を創設する。 *)福島原発除染土再利用工程表策定、2030年には最終処分場決定 福島原発除染土は、福島県外で最終処分を完了することが法律で定められている。 石破内閣は、福島原発除染…
*)小泉農相随意契約で備蓄米緊急放出、ほぼ半値での店頭価格破壊を現出 小泉進次郎農相は、JAグループなどの集荷・卸売業者など中間プロセスを飛ばして、直接大手小売業者に売り渡す随意契約に踏み切る。農相就任から1週間たたないうちに、時価のほぼ半値2千円での店頭販売を実現した。 -まさに価格破壊である。 *)農林族いっちゃもんを付ける そこへ野村哲郎元農相は、小泉農相のやりかた、備蓄米緊急放出に、…
*)工場閉鎖・人員削減 経営危機にある日産は、再建に向けて国内外17工場のうち、7工場を閉鎖、従業員も2万人削減という方針を発表した。その中には、国内2工場も含まれ、神奈川県横須賀市にある追浜工場も閉鎖対象になっている。 *)外国人社長 工場閉鎖・人員削減は、待った無しであるが、日本人社長では従業員の首を切るのは難しい。ここは外国人社長の出番でないと、つとまらない。 ゴーン元社長が再建に成…
*)ペルー・フジモリ元大統領、再び大統領に立たず、死す 令和6年(2024年)9月11日、ペルー・フジモリ元大統領は死去した。 晩年には、何度も釈放されては、すぐにまた投獄された。人道に反するとか、大統領の資格が無いとか、いろいろ理由を付けてではあるが、これらは反対派から強く警戒されていた、即ち、それだけ国民に強い影響力と根強い支持があったことを意味する。 考えてみると、日本人・日系人で、日本…
*)修正の理由-文意と結論は変わらず 筆者の不明により、本提言は決定的なミスをしている。 台湾企業の鴻海精密工業を半導体企業TSMCのことだと勘違いして、記述している。 従って内容は誤謬があり、修正するが、半導体企業の鴻海といった文意の個所をスマホ受託製造企業とすれば、ほぼ文意は変わらない。 ただ鴻海を世界最大の半導体製造企業TSMCのことと取り違えていたために、そのつもりで書いた想定とは、…
*)修正の理由-文意と結論は変わらず 筆者の不明により、この至らぬ文章は、決定的なミスをしている。 台湾企業の鴻海精密工業を半導体企業TSMCのことだと勘違いして、記述している。 従って内容は誤謬があり、修正するが、半導体企業の鴻海といった文意の個所をスマホ受託製造企業とすれば、ほぼ文意は変わらない。 ただ鴻海を世界最大の半導体製造企業TSMCのことと取り違えていたために、そのつもりで書いた…
*)日産の経営危機と鴻海の買収案 日産は赤字決算を発表し、経営難に陥った。9千人解雇が必要とされる。 台湾・鴻海精密工業による買収案の情報が流れ、日産は回避するために、ホンダとの統合案を模索した。これでひと安心と思いきや、ホンダ主導の買収案を突き付けられて、日産は拒否し、この案は一旦、潰(つい)えた。 その後、ホンダ・三菱自動車を含めた三者連合との協業という提案も出された。 菅義偉元首相らが…