zepeのブログ

いつも株を買っては損を抱え込む長期低迷投資家

インターネットで全国巣ごもり活動コンテスト・大会を!

日本の狭い家屋に全家族が外出を許されないまま、顔を突き合わせて閉じこもっている。子供の世話や家事の負担から、DVが起き、子供達の不満がつのっている。


一方、世の中ではインターネットを介した飲み会が盛んになっているようだ。


耐え忍ぶだけでなく、一生のうちに二度と無い、無用に長い時間。なんとかプラス指向で活用できないものか。


コンビニやスーパー、ファーストフードなどで時々、母の日の子供のお絵描きなどの作品が貼ってあることがある。支離滅裂なようで愛着が感じられるもの、心の有り様が見えそうなもの、こんなふうに描けるものか、などとなかなかおもしろい。


この持て余す子供達のエネルギーを結実させる活動として、
 幼稚園や小学生には「全国巣ごもりお絵描きコンテスト」
 あるいは「全国巣ごもり笛吹きコンテスト」
などをインターネットを利用して開いたらどうだろうか。
ちなみに母の日は5月10日(日)、父の日は6月21日(日)である。


またNHKは「全国巣ごもりのど自慢大会」、
あるいは結社と協力して「全国巣ごもり俳句大会」、
作曲家と極力して「全国巣ごもり作曲コンクール」。


文部科学省やボランティア心のある企業はこうしたことを企画してもよいのでは?


ただ企業からこうした企画を出すと、この時期に不謹慎だと批評家然に言う人間が必ず出て来てポシャってしまう。企業は先頭を切ってはなかなか言い出しにくい。
 まず国が、文部科学大臣が、安倍首相が、統制・自粛的なことをお願いするだけでなく、巣ごもりを創造的に過ごせるよう国民がアイデアを募って自発的に活用するよう、ひと声かけては如何だろうか。


もちろんインターネット機器が必要だから、必要な人や幼稚園、小学生には、貸出すとか、資金的援助などの支援も設定してはどうか。


だいたい新しいアイデアとか、画期的な事業とか、不遇不便な時代から生まれることが多い。今をときめく米国の新興巨大企業には、日本がバブルに酔い米国が赤字に苦しんでいた時に、ベンチャー企業として次から次に発進したものが多い。


準戦時状態の今、是非次の時代の日本を支える事業や思想・文化の芽を育てたいものである。

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